前回、ついに裁量トレードを中断し、バックテストを優先させるところまで話しました。
今回は、そのバックテスト用ソフトのインストールと初バックテストまでのお話です。
妻 「トレードやめちゃうの?」
オレ「一旦は。まずはバックテストを先にする。」
妻 「トレードしなきゃもうからないじゃない?」
オレ「トレードしても儲からない!」
うんうん。オレも成長したなぁ!! と誘惑を振り切った自分に自画自賛。
妻「じゃぁ、バックテスト用のアプリ買ってもいいよ」
まさに女神の様な言葉!!!
妻に感謝しつつ、ネットでFX、バックテスト、ソフト等の検索でたまたま見つかったのが、
「Forex Tester2」。値段も日本円にして2万円弱とお手ごろ。
※関連リンクは、本サイト左下の「情報サイト(バックテスト環境構築)」に掲載しています。
MetaTrader4も考えたのですが、色んなクチコミ見てると、
MetaTrader4:動作速度は速い。どちらかと言うと実際の自動売買用。
ForexTester2:動作速度は遅いが、バックテストには向いている。実際の自動売買不可。
ってな雰囲気。
バックテスト重視なので、見つけた英語のForexTester2のサイトから一旦デモ版をダウンロードして、購入手続きへ。
ベンダからのキー送付も24H以内に到着!(英語だけど)
ん???
そういや、メニューもヘルプも全部英語やん!!!
ただでさえFXの常識の無いオレにわかるのか???
まさか英語の壁に、慌てて色んなサイトを検索しながら試行錯誤。
購入後、日本語マニュアル付でForexTester2を販売しているサイト発見。
。。。。マニュアル別途に購入したら割高になるやん。。。。。
と気を取り直して、いざ起動!
起動は無事フツーに成功。
ちゃんと正式版と認識されてる。
このソフト、ちょっと理解するのに時間がかかった所があります。
モードという概念があり、以下の2つがあります。
「History Mode」・・・ データのインポートや、インポートしたデータのチャートの表示
「Testing Mode」・・・ 手動バックテスト、プロジェクトの保存、ストラテジの実行
過去データのインポートが必要なのですが、時差の違いを補正しないと、日本時間での取引データにはなりません。
しかも日本には夏時間が無いけど、US等は夏時間もあるので、注意。
いろいろサイト調べた結果、結局+9時間で補正してEURJPY(ユーロ円)のデータをダウンロードして、インポート(時差補正は、ForexTester2のデータ取り込み時に指定可能)。
「Testing Mode」に切替えて、「Start Test」ボタンをクリック!!
そして、赤い日本の縦棒マークをクリック!!
すると、チャートがどんどんすすんでいく!いいぞいいぞ!
(F11キーで表示しているバー毎に進めていくことも可能)
適当なところで、「Orders」メニューから、「New pending order」をクリック。
※これは指値/逆指値発注の場合。
成行き注文の場合は、「New Market order」
そして、バックテスト初のトレード成功!!
やった~!!!!!
これで、バックテストができる!!!
ばんざーい!!!
がんばって1000回分トレードをテストするぞ!!!
そして、1000回トレード完了を夢見ながら「FXシステムトレード初心者奮闘記」バックテスト(手動)時代は続くのでした。
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