2011/01/05

FXバックテスト(手動)時代 - インジケータを表示させてみると



前回、ForexTester2にてバックテスト環境を構築したところまで話しました。
今回は、バックテストを手動でしているお話です。


さてさて、本格的にバックテストをするために、大好きな一目均衡表とボリンジャーバンドをチャート上に表示


ここでまさかの問題発生!!!!


提供されてた一目均衡表のインジケータ、表示させてみると計算間違ってるのを発見!!
(補足:その後修正されたという記事を読んだ様な気がします)
ボリンジャーバンドが、SMAベースではなく、EMAベースになってる!!

SMA版はForex Tester Forumに登録されているとのこと。
入ろうと思うと、アカウントが必要。。。またしても英語と戦いながら見つけたのが、
右下のダウンロードすると、見慣れない”RAR”とかいう形式。
これをDLL形式に展開するには、Lhacaが必要。。。。

そして、ボリンジャーバンドのSMA版は掲示板から無事ゲット!
なぜ、こうも正しいインジケータを表示させるのに、英語と戦いながら苦労せにゃならんのだ???

一目均衡表は修正版がForexTesterの掲示板にアップされているという記事があり、その記事を発見したものの、ダウンロードへのリンクが切れてる。。。。


オレには一目均衡表が必要なんだ!!



どうすりゃいいんだ???


ま、まさか。。。
インジケータ自分で修正せんといかんのか!?
つ、つまり自分でプログラム作れと!?
しかも、英語のヘルプを頼りにか?????


改めてヘルプを見ると、VisualC++かDelphiで自分のインジケータを作成することが可能とのこと。
という事は、コンパイラのソフトが必要ってこと???

どっちのコンパイラもめっちゃ高いやん!!!

ということで見つけたのが、Delphiの代わりにに使えるフリーのコンパイラの存在を発見。
次に、そのコンパイラでインジケータを作成する方法が書かれたHPも発見。
※どちらのサイトも本ブログ左下の「情報サイト(バックテスト環境構築)」にリンクを貼っています。

ForexTester2で提供されているインジケータ、ソースも提供されていたので、それを修正/コンパイル/ForexTesterへの登録して無事成功!
(結構時間かかりましたけど)


これで無事正しいインジケータの表示に成功したのでした。



これでめでたく終わりましたとさ。ちゃんちゃん。




。。。。。ちゃうちゃう!! テストやテスト。。。。。

そして、1000回トレード完了を夢見ながら「FXシステムトレード初心者奮闘記」バックテスト(手動)時代は続くのでした。


0 件のコメント:

コメントを投稿