前回からまた、大夫時間が経ってしまいました(汗
今回は予告に反して、ライブ口座でMT4EAを運用している中で、経験したトラブルを書いてみます。
EA開発にあたっては、過負荷や異常系検証、運用検証を経て本番開始。
大夫検証したので、安心して運用してはいたものの、4件のトラブルが発生。
#一部忘れてるかもしれないけど(汗
【トラブル一覧】
1.事前連絡なしのMT4サーバ側バージョンアップ
2.非営業時間帯のローソク足の出現
3.異常通知送信用メールアカウントの凍結
4.国外へのインターネット通信障害
1つは、自分の不注意で、未然に防げたものもあるけど、いくら万全を期しても、避けられないトラブルはやっぱりある、と。 今回、上記のうち1つ「事前連絡なしのMT4サーバ側バージョンアップ」を詳細に。
【事前連絡なしのMT4サーバ側バージョンアップ】
1.発生事象
EAの自動売買が停止してしまった。
日曜晩にMT4EA起動していたが、土日にサーバ側の
バージョンアップがされ、PC側MT4EAが売買停止していた。
PC側のMT4クライアントのバージョンが古かった場合に、
サーバから売買が拒否され、自動売買が停止してしまった。
MT4サーバ側のバージョンアップが事前連絡が無かったため、
事前にPC側のバージョンアップができなかった。
2.原因
現状、ギリギリまでMT4クライアントのバージョン・アップは
行わない運用。
具体的には、"Liveupdate.exe"のファイル名を変更しておくことで、
MT4起動時にバージョン・アップされない様にしている。
#最近、この仕様が変わった様ですが。。。
この運用は、以下の様な理由
●MT4の動作がおかしくなった場合、MT4を自動再起動する様な
仕組みを入れているため。
もしバージョンアップがあったら、MT4自動再起動後に、バージョンアップ画面
が表示され、自動売買がされない状態になってしまう、という事を回避する。
●新しいバージョンは信用していない
MT4の品質も、決して安定している訳ではなさそう。
以前、最新バージョンの問題により、急遽、昔のバージョンに戻すよう通達
があった経緯もある。
ある程度デモ口座などで評価し、周りの情報から問題がなさそうか
確認してから、ライブ口座用のMT4をバージョンアップしたい。
3.処置
・その場は、ともかくPC側のバージョン・アップ実施
・事前にバージョン・アップは通知する様、FX業者に運用改善を依頼。
どうも、メタクオーツ社がバージョン・アップ作業を行っているみたい。
FX業者から、メタクオーツ社に注意する、との回答。
#他社の作業なので、コントロールしづらい雰囲気っぽい。
・新しいバージョンが出たら、他FX業者の動向も注視する。
やはり、古いバージョンのまま長期間運用するのは良く無い。
なかなか悩ましい。。。
なかなか悩ましい。。。
そして、「FXシステムトレード(元初心者)奮闘記」は、トラブル詳細に進むのでした
#運用中EAのパフォーマンスは、PF1.3で収益増加してきたけど、またドローダウンが。。。
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