2010/12/27

裁量トレードを始めるまで - FXとテクニカル分析のお勉強①


さっそくですが、まずはFXを始めようと思うまでの経緯から、最初に考えたこと、最初にしたことから書いてみたいと思います。

きっかけは、諸般の事情で、収入と勤務時間の減少という状況となり、減少するであろう収入を補う必要がでてきました。 

結婚するまではお金に一切興味が無かった私ですが、結婚以来、資産運用を勉強しはじめ、いわゆる分散投資+ドルコスト平均法による投資を始めていました。

今までそういった事に一切興味がなかったのですが、勉強しはじめると面白くなり、投資(トレードではなく)に関する本を読み漁っていました。

そんな背景の中、前述の収入&勤務時間減少の憂き目で、妻の一言。
「お金興味あるんだったら、FXでもしてみたら?」

これがきっかけでFXを始めることになったわけです。

さてさて、周りにFXしている人がいないので、相談する相手もおらず、まずはトレードの武器を手に入れるべく、テクニカル分析の本を探し始めてやっと見つけたのが、以下の書籍でした。

投資の王道―株式市場のテクニカル分析 

まずはテクニカル分析の基礎を学びたく、いろいろ探したあげく、”王道”という言葉につられて購入した本です。
結果、基礎的なこともかかれているし、各種テクニカル指標の辞書としても使えるし、この本を購入してよかったと思います。(今でもちょいちょい読みかえしています)

ただ、注意点は、一目均衡表というテクニカル指標に偏重しており、オシレータ系指標は徹底的に批判しているので。ここは筆者の主張を真に受けない方が良いと思います。

で、購入後は一気に読みましたが、まだトレードは始めませんでした。

一目均衡表をもっと勉強したくなったのと、結局、発注~決済の自分なりのルールを、どうするすべきかわからんかったのです。

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