集計も結構手間。
すると、Twitterで知り合った方に教えていただいた、公式にタダで入手できるVisualC++Express 版をインストールしてみたところ、SQL-Server というデータベースが入っていた!これで効率化しよう!
さっそく、試してみると、CSV形式のファイルをインポート/エクスポートできる機能が使える様に!
しかも、Excelとの連携もできる様になった!
しかし、そのSQL-Server 、管理/メンテナンスする機能がない。。。
うーん。なんとかしたい!!
そして探した挙句、「SQL Server 2008 Management Studio Express 」という、管理/メンテナンスツールを発見!これもMS公式でタダで入手可能!
足りないのは、データベースの知識だけ。
まぁ、それでも簡単な 使い方で効率化し、「悲観的年率(-最大利益)」を評価してみると。
【簡易ウォークフォワード分析「悲観的年率(-最大利益)】
そして、アウトサンプル2年を4回分をつなぎ合わせた検証。
【アウトサンプル検証「悲観的年率(-最大利益)】
こんな感じで前回記事 で洗い出した最適化手法の比較一覧を作ってみると。
【最適化手法比較一覧】
*左表が6か月単位評価。右表は2年単位評価
やっぱり、評価項目が多く、どれを優先すべきかが悩みどころ。。
「ウォークフォワード効率」の平均値はサンプルが少なくて、今一歩主軸の評価項目にならない。。
収益性/資金残高曲線観点にいたっては、どれもベンチマークに負けてる。
明確に差異が出たのは、利益がでた通貨ペア数だけ。
「年率損益サマリ」もちょっと参考になりそう。
すると、「5.悲観的PF(-最大利益)周囲平均」がベスト!!
パルド推薦の「悲観的年率」に勝った!! パクリだけど。
*パルド:「アルゴリズムトレーディング入門」の著者
判断方法が正しければの話ですが。
そしてオチをつけたつもりで、「旧SmoothMADIシステム 」の「多市場多期間最適化 」を実施しながら、次回「FXシステムトレード初心者奮闘記」は、新たな最適化手法で、「新SmoothMADIシステム 」の「多市場多期間最適化 」の評価に進むのでした。
#本ブログで利用しているLivedoor創設者ホリエモンの記事:「不治の病 」
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