2011/03/20

FX売買システム多市場多期間最適化時代 - 「旧SmoothMADIシステム」vs「新SmoothMADIシステム」その1



さて前回は、 新SmoothMADIシステム 」の最適化用目的関数を変更して、再検証した話までしました。今回は、やっと測定終了した旧SmoothMADIシステム 」の「多市場多期間最適化 」の結果について話したいと思います。


いや~長かった。
#途中で、「新SmoothMADIシステム 」の目的関数精査を入れたからだけど。。

ということで、さっそく旧SmoothMADIシステム 」の堅牢性観点の検証結果から。

【検証結果】

【確認観点】
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1.利益テスト数率20%以上、堅牢なシステムは40%以上

  これは問題なくクリア!!
  嬉しい!!

2.「平均利益がプラス」

  残念ながら、若干のマイナス。。。
  しかし、条件クリアしたのは6通貨ペアもある!
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さて、本来やりたかった新旧対決、堅牢性ステージ。

●「新SmoothMADIシステム 」のサマリ

●「旧SmoothMADIシステム 」のサマリ(前述と同じ)

比べてみると、明らかに、「旧SmoothMADIシステム 」の方が堅牢性が高い。
利益テスト数率しかり、平均利益しかり、各種通貨ペア数しかり。

で書いていた仮説を裏付ける結果!!
つまり、前工程である「多市場多期間検証 」での主軸の評価ポイントは、何セグメントで利益が出て、何通貨ペアで利益がでたのかって事。

いいぞいいぞ!

これで、「ウォークフォワード分析 」工程するのは、旧SmoothMADIシステム 」で
決まりやな!










おっと、最適化効果とリスク許容度の確認が、
まだやった。。。




そして中途半端な状態のまま、しかも、さしたるオチもなく、次回の「FXシステムトレード初心者奮闘記」では、旧SmoothMADIシステム 」の「多市場多期間最適化 」が続くのでした。

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