【評価観点】(以前の記事と重複)
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1.通貨ペア全体や過半数のセグメントにわたる「リスク調整済みの平均利益」が
プラスで、リスクも許容範囲内にあること
2.最適化によって対象通貨ペアの過半数や、過半数の評価期間でパフォーマンスが
大幅に向上していること。
要は、そもそも最適化の効果があったかどうか。
3.「年率調整済みリターン」が統計学的に有意な向上があったか
ガイドラインとして、15%程度。
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前回、 ベストだった目的関数である「悲観的PF(-最大利益)」周辺平均を使って最適化。
【評価結果】
そして、観点毎に考察
【上記「1.」の観点】
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観点:通貨ペア全体や過半数のセグメントにわたる「リスク調整済みの平均利益」が
プラスで、リスクも許容範囲内にあること
「リスク調整済みの平均利益」の過半数がプラスな点はおっけー。
リスクを前回と同様の計算をすると。
リスク=最大ドローダウン(-37,966)×(4通貨ペア÷14通貨ペア)
=10,847US$=当初資金の22%弱。
20%台前半で特に問題なし。
→なので、この観点は問題なし。
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【上記「2.」の観点】
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観点:最適化によって対象通貨ペアの過半数や、過半数の評価期間でパフォーマンスが
大幅に向上していること。
これも特に問題なし。
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【上記「3.」の観点】
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観点:「年率調整済みリターン」が統計学的に有意な向上があったか
ガイドラインとして、15%程度。
最適化前:-1.02%
最適化後:+6.55%
差分 :+7.57%
箸にも棒にもかからない。。。
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要は、最適化効果があんまりない
って事なんですが。。。
「旧SmoothMADIシステム 」:堅牢性は高いが、最適化効果がない。
「新SmoothMADIシステム 」:堅牢性は劣るが、最適化効果がある。
どっちを選べばええんやろ???
ん?
そういや、「新SmoothMADIシステム 」の時、比較した最適化用の目的関数、微妙な差異やったなぁ。。。
という事は、もしかして、また他の目的関数と比較/評価せなあかんのか???
もう許してください。
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